ワンちゃんてって、何考えてるんだろう…何を伝えてるんだろう…って思う事って、ありませんか?
私もよくそんな事を思っていました。私の家の近くのペットショップでは、1年に、2回、3回やる、「アニマルコミニケーション」というイベントがすぐ満員になるほど、ペットの気持ちを理解してみたいという関心の高さがうかがえます。
最近では「イヌパシー」という、犬の心拍の情報から感情を教えてくれるハーネス型のデバイスもあります。
リラックス、ドキドキ、ハッピー、興味、ストレスの心の状態を教えてくれてます。小型犬から大型犬までのサイズがあって、ハーネスのカラーも赤、グレーホワイトの3種類あるそうです。
犬の気持ちを理解したら、もっと愛情が増しますね。しっぽからの情報ではなく、普段のしぐさや、行動などを見てワンちゃんの色々な感情、しぐさを感じとったり理解してみませんか?
リラックスしてる時に見せてくれる行動
犬は話す事は出来ないけど、表現豊かに気持ちを毎日伝えてくれてます。人間以上に、甘えるのが上手だったり、気持ちを伝えるのが上手な動物かもしれません。

①お腹を見せてくれる行動です。お腹は動物にとっては弱点で、そんな場所をみせてくれる愛犬は、飼い主さんを信頼してる、大好きだよって伝えてくれる行動です。
円を描くように優しくなでると、表情がリラックスして、可愛い表情が見れて嬉しくなります。
②顔や手をなめてくる行動です。リラックスしている時にしてくれる愛情表現です。飼い主さんの匂いがする手は特に大好きなんですね。
私の愛犬は朝よく手を舐めてきます。飼い主さんの匂いのついた物も大好きです。犬にとって舐めるとゆう行為は、コミニケーションの一つなんですね。
③目を細めてベロを出して、顔が緩んでるいわゆるワンちゃんの笑顔です。人間も楽しかったり、リラックスしている時はつい笑顔になりますが、こんなリラックスしている時はこんな表情になります。
ワンちゃんを何気なくみて、この優しい顔だと、癒されてしまいます。笑顔で、気持ちを返してあげて下さいね。
④あごを乗せてくる行動です。これは、犬のリラックスできる、楽なポーズなんですね。足や手にあごを置いてきたりします。信頼できる飼い主さんに、甘えてるんですね。
⑤体を寄せてくる行動です。これも、大好きな飼い主さんが大好きだから、くっついて安心したいたいんですね。わかりやすい行動ですね。
もともと群れで暮らしていた時の犬は、仲間同士で、体を寄せ合って生きていたそうです。その名残が残っているんですね。
犬が喜ぶ事を知ろう
ワンちゃんが喜ぶ事、それは1番は飼い主さんと居ることだと思います。飼い主さんと居ることで、喜びや幸せを感じてくれてると思います。特に犬も褒められるのは大好きです。
喜んだり、嬉しい時は、じっと飼い主さんの目を優しく、見つめてくれるので、こちらに伝わってきます。帰宅して、家に戻った時は、全身で喜びを表してくれます。
くるくる回ったり、くっついてきたりと、この時が1番わかりやすいですね。
①散歩に行ったり、②一緒に遊んであげたり、③遊んであげたり、飼い主さんが大好きですで、本当に喜びますね。
優しくなでたりするとするのも喜びますね。ワンちゃんはマッサージも大好きです。なでて喜んでくれる場所は、自分では届かない場所、首回り、耳うしろ、お腹、背中、です。人間と同じですね。
逆に触って嫌な場所は、しっぽ、口回りです。他にも喜ぶ事は、ごはん以外で、おやつも大好きで喜びます。
ワンちゃんの嬉しくなる事をして、ワンちゃんライフを楽しんで下さいね。
ストレスを感じる時
私達人間がストレスを感じるように、ワンちゃんも心があって、ストレスも感じるはず。
伝える事が出来ないので、感じとって、ストレスを取り除いてみて下さいね。犬のストレスサインに、あくびをしたり、鼻先を舐めたり、そっぽをむいたりなどのしぐさがあります。
運動不足、環境変化、長時間のお留守番、暑さ、寒さ、騒音、匂いなどがあります。人間は感じなくてもワンちゃんにはストレスになることがあるんですね。
雨などで、散歩が行けなかったり、お留守番が続く時は、犬用のガムをあたえたりして、ストレスを緩和させています。ペットショップなどで、愛犬に合うストレス解消グッツを見つけてみて下さいね。
ストレスは人間と同じように、食欲が低下したり、お腹の調子が悪くなったりすることもあるのでワンちゃんのストレスには注意が必要です。
日々気にかけて、犬がストレスを感じてる時は運動と適度のスキンシップを心がけてみて下さいね。
まとめ
色々な感情を伝えてくれる愛犬。一緒にいると、目を見ただけで、何を考えてるかがわかるくらいの間柄にになりますね。言葉は伝わらなのに、不思議ですね。
きっと、飼い主さんが大好きな気持ち、仲良くしたい気持ちが勝っているんだと感じます。
犬のしぐさから気持ちを理解してこれからもコミニケーションを大切にしていきたいですね。